司馬遼太郎と大阪

「十六の話」という司馬遼太郎さんの本を読んだ。
短いエッセイのような話が十六あり、とても読みやすい。
そのなかで「大阪の原形」という話がある。
その昔、大阪は、上町台地(四天王寺付近から、大阪城あたり)が小半島をなし、
いわば、少数の漁民の街であった。また、今のキタ、ミナミ辺りは葦の生えた
浅い海だったのである。600年頃に、国家という概念が誕生するとともに、
四天王寺が作られ、その後、豊臣家により現在のような都市になる。
この間、四天王寺に舞楽を観に行った。色とりどりの、衣装や装飾が美しい。
ふと、鳥居の方を見ると、古代の人も楽しんだであろう大阪の夕陽があった。
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ところで、東大阪には司馬遼太郎記念館がある。
http://www.shibazaidan.or.jp/index.html
近く、行ってみたいところのひとつである。
ロクヨンからは、千日前線、近鉄線難波経由で約30分程。
(kn5)